フロントガラス切断 仕上げ研磨について...
新年明けましておめでとうございます。
少し遅くなりましたが2023年初投稿となります。
皆様はお正月はいかがお過ごしでしたか。
私は毎年の事ですが、結局のところ食っちゃ寝→食っちゃ寝で、普段では忙しくて
出来ないような、ある意味とても有意義な時間を過ごしていました。
いけませんね(笑)
さて本題ですが、タイトルにもあるようにフロントガラスの切断や合わせガラスの
切断後、最終仕上げとして面取り作業を通常は行います。
お客様のご要望に合わせて、弊社では2種類の面取り仕上げをご用意させて頂いて
おりますので、今回は写真と合わせてご紹介させて頂きたいと思います。
まずは写真をご覧ください☟
左から、面取り無し→粗摺り研磨→磨き研磨の順に並べております。(‘◇’)ゞ
弊社では、安全硝子の取り扱いという観点から、基本的に画像一番左の面取り無しの
状態ではお渡ししておりません。
ガラスの小口(淵部分)は切断した状態のままではカミソリの刃のように尖っており
少し手が当たっただけでもスパッと切れる程に鋭利な状態です(゚Д゚;)
勿論、業務上このような状態でないと使用出来ないなど、よほどの理由がある場合には
別ですが、基本は面取り研磨後のお渡しとなります。
次に画像中央の粗摺り研磨ですが、小口で手を傷めたりしないよう、荒い番手(80~
250番)の砥石でサンダー研磨したものです。
無駄な反射を嫌うような用途の場合などにはお勧めです。見た目は小口が白く見え、
触るとザラザラとするのが特徴です。
最後に画像右の磨き研磨ですが、粗摺り研磨後、そこから更に磨きをかけて行く仕上げ
となります。
見た目を重視される用途や、小口が白く映ってはならない場合などはこちらがお勧めです。
また、触るとつるつるとした感触があるのが特徴です。
実際にご依頼頂く際には是非ご参考にして頂ければと思います。
上記3種の仕上げ以外にも特別なご要望などが御座いましたらお問い合わせの際などに
お気軽にお声掛け下さいね(*^▽^*)
それでは本年もスタッフ一同、お客様のご依頼を心よりお待ちしております。m(__)m
ワカシマオートガラス株式会社
〒812-0007
福岡県福岡市博多区東比恵3丁目25番7号
フリーダイヤル 0120-830-328
E-MAIL autoglass@wakashima.com
WEBSITE wakashima.com
〇サービス内容
国内外自動車ガラス、建築ガラス販売・施工
バス・重機・特殊ガラス施工・フロントガラス切断加工
ヘッドライトコーティングシステム【brizo】
ウィンドリペア修理、ウィンドフィルム施工
ウィンド水垢・油膜除去・撥水処理
ワイパー傷除去【スクラッチシステム】
皮革・自動車内装リペア【プロダイ 正規代理店】内装レストア
ルームクリーニング、マーキングフィルム施工
2023年1月14日 カテゴリー: 自動車ガラス, テクニック情報, トピックス